坂田えりか:神奈川県横浜市

ゼロイチインストラクター
のんいく(穏やかな子育て)リーダー

にっこりどんぐり(ブログ)はこちら
ゼロイチよこはま算数教室の事。どんぐり子育ての事。

ゼロイチよこはま教室の坂田えりかです。2020年6月から小さなお教室を始めました。
私は長男が生まれてから、子どもが将来自立して生きていくために、何か力をつけてあげたいと思っていました。
でも、始めはその何かがまったく分かっていませんでした。

ですので、早期教育をしたり、私が良いと思った問題集などをやらせていました。

そして、ある時気が付きました。
息子は私が用意したものは、ちゃんとやる。
それなのに私は、もっとやらせなければと思っていることに···。

私は、急に怖くなり、このままではいけないと思うようになりました。

その後、偶然に、どんぐり倶楽部に出会いました。
ホームページを読んでいく中で気が付きました。

私がしたかった教育はこっちだったーーーー!!
気づいたその日から、自分の考えを改める毎日。そして、息子にも謝り、どんぐり学習を始めました。

ところが周りには誰一人どんぐり倶楽部を知る人はいませんでした。

これであってるかな!?こういう時はどうしたらいいのだろうか···。答えがあるのはネットの中のみでした。

これでは、私がもやもやしている間に子どもが大きくなってしまう···と悩みました。

そして今度は、ゼロイチ算数教室の朝子先生に出会いました。

分からない時があったら聞けること、確認できること、相談できる人がいるというのは、
なんと心強いのだろうと思いました。

また、「のんいく」も知り、生活に取り入れることで、私の気持ちもとても晴れやかになりました。

インストラクター講座を受けて、お母さんの子どもに与える影響の大きさ、お母さんがにこにこ穏やかでいる事の大切さなどたくさんの事を学びました。

だから、今度は私が、お母さんと一緒に子どもたちが楽しんでどんぐり学習を出来るようなお手伝いがしたいと思うようになりました。

これから初めてどんぐり倶楽部の教材に取り組まれる方はもちろんの事、以前の私のような悩みを持ったお母さんと一緒に考え、サポートしていきたいと思っています。

自分の人生を楽しむために必要な思考力を育てるために作られた、どんぐり教材。ゆっくり、じっくり、ていねいに取り組むには、お母さんの工夫が必要な時があります。私もまだまだ学ぶ事はたくさんありますが、一緒に考え、取り組んでみませんか?

ゼロイチよこはま教室/2名募集中

募集学年/年長〜小学5年
入会金 /5,000円(税込)
お月謝 /6,000円(税込)
体 験 /2,000円(税込:初回のみ)
(体験後入会された方は、2,000円ご返金します)
単発利用/2,000円(税込:2回目以降)

曜日 教室 場所 時間 料金(月謝)
毎週金曜日 よこはま 神奈川県横浜市 16:15~17:45 6,000円(税込)

大岡教室(月1回)/定員5名

場 所 /大岡地区センター(小会議室)
開催日 /第2土曜日 or 第3土曜日(毎月1回)
時 間 /10:00〜11:30
募集学年/年長〜小学5年
特 徴 /親子参加型教室
入会金 /5,000円
1回料金/1,500円(ビジター2,000円)
同時受講の2人目以降/1,000円(ビジター1,500円)
※お教室のあと、学習の進み、おうちでどんぐりを取り組む際のアドバイスなど、親御さんにフィードバックいたします。

開催日 教室 場所 時間 料金(一回)
月1回 大岡 神奈川県横浜市 10:00〜11:30 上記参照(税込)

教材費:どんぐり問題は個別で購入していただくことになっています。
どんぐり書房へリンク
例)7,000円〜12,000円
3学年分300題~7学年分700題、データor印刷冊子など色々種類があります。
ご不明な点はご相談ください。
※どんぐり教材をすでにお持ちの方は新たに購入して頂く教材はありません。

どんぐりスタート応援講座

これからどんぐりをスタートする方、どんぐり初心者さん限定企画!!お母さんに向けて( お子さんが学校や幼稚園に行っている時間などに)zoom または、対面でお話します。どんぐりのやり方やポイントをお伝えしたり、 私と一緒に実際にどんぐり問題を1問解きます(問題はこちらで選びます)また、 2時間の間で他にも質問したい事があれば自由にしてもらって構 いません。

参加費:3,500円
時間:2時間
日程:ブログにて、開催日のご案内をしています

お問い合わせ

お子さんの学習についての悩み、ママの子育てのお悩みなど、24時間受け付けています。自分が抱えていた悩みを解決してきたちょっと先輩のママとして親身になってお答えさせていただきます。

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    子どもの性別男子女子

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    えりか先生の本音をお聞きしました

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    インタビュアー:池上信三
    穏やかに子ども達の可能性を引き出す
    スポーツ応用力学/主宰
    MFフィギュアスケートアカデミー

    池上>
    私は、子ども達の可能性をスポーツで引き出しています。ゼロイチでは子どもの可能性を引き出すのは当然として、子どもを見守るママたちもサポートすると知って、スポーツの指導現場もそうならなければと痛感しています。さて、ゼロイチインストラクターの、えりか先生にはそんなママ達に向けて、現役ママとして、また、悩めるママ達の先輩としてお話をお聞きできたらと思います。早速ですが、どんぐり教材、あるはい、ゼロイチに出会ったきっかけを教えてくください

    えりか先生>
    息子が小2の終わりくらいに、ドリルとか早期教育のプリントが終わったので、次に何をやらせればいいのだろうかと巷の情報を見てどんぐり教材を見つけました。幼児教育は、本人もいやいやながら、私が促せばやるけれど、どんどんやらせたくなっている自分に気づいて、このままいったらどうなっちゃうんだろうって思いがあったので、私がやらせたいのはこっちだったじゃん、絶対学力じゃん、と気づいて、どんぐり学習を始めました。

    子どもが3年生の間は、一人でもやもやしながらどんぐり学習を作られた糸山先生のホームページを見ながら進めていて、その流れでゼロイチの朝子先生のフェイスブックを見ていたので、素敵な先生がいるのは知っていたくらいです。

    自分でやって1年くらいたった頃、どうしよう、あと3年間しかないと気づきました。ちょうどその時、サイトーさん。という、どんぐりを分かりやすく伝えてくださる方のホームページに、「朝子先生の愛知の講座を受講しました」という記事を見て、その中に朝子先生がインストラクター講座を始めたこと見つけたので、軽い気持ちで問い合わせたら、朝子先生にすぐに反応してもらいこの流れになりました。

    池上>
    朝子先生にはどんな印象を持ちましたか?

    えりか先生>
    すっごく、良いものを作ろうと、上へ上へと目指している感じなのに、かわいいし、面白いし、素敵な人です。

    なにより、子供に対しても、インストラクターに対しても、みんなのいいところを引き出してくれる人です。私は、それで嬉しくなって乗せられちゃったりもします。

    池上>
    目に浮かびます(^^)。
    ゼロイチ受講前は、どんな子育て・教育をしていましたんですか?

    えりか先生>
    早期教育のセットを一生懸命していました。ものすごい量のカードやドリルをやっていくもので、買っちゃったからしなきゃみたいな気持ちで、ゆるくやってたとはいえ、小学生になった子どもの肩まで積み上がるくらいのプリントをやらせてました。気持ちとしては、学校の勉強に苦労しないからいいかなと思っていたのですが、子どもが二年生になって掛け算が始まる頃には予習の効果が追い越された感じです。

    池上>
    あらー、そういう結末ですか・・・。ゼロイチに触れてお子さんとの関わりはどのような変化がありましたか?

    えりか先生>
    「しなさい」とかの、命令はしなくなりました。
    それと習い事を減らしたので、のんびりする時間が増えました。

    以前は、子供がボヤーッとしている時間を見るとイライラしていたのですが、ゼロイチに出会ってからは、ボヤーッとしている子どもをほのぼのと眺めて「なに考えてるの?」と穏やかに聞いています。

    どんぐり学習に変わった後も「やらせなきゃ感」はあったんです。外遊びをやらせなきゃみたいに。だから、外に遊びに行くように子供に言っていたんですけど、そうしたら「ママ、僕のこと嫌いなの?」って言われたんです。「ママは僕が家にいるのがやなんでしょ?」って。

    もともと彼はそんなに体力が多い方じゃなくて、だから帰ってきてゆっくりしたいこともあるのに、遊びに行けって。今思うとひどいですね。 学校から帰ってきてランドセルをポイッと置いて遊びに行く子もいるけど、そういうのを勝手に想像していたんですが、でも本当の彼はそうじゃなくて、のんびりしたい子だったってことも分かりました。

    それからは、ほっといて何も言わないようにしたら、週に何度か友達と遊ぶようになったので、今は「させなきゃ」って思うのは全くなくなりました。そこまで時間はちょっとかかっちゃいましたけど(笑)。

    池上>
    「させなきゃ」がなくなるって、スポーツで想像すると、ほとんど奇跡です(笑)。ゼロイチインストラクターの講座を受けて分かったことはどんなことですか?

    えりか先生>
    やっぱり
    1)どんぐり教材を使ううえでの基本の大事なところわかって
    2)糸山先生がおっしゃっていた理論もわかったし
    3)教室を始めるときに必要なこともほとんど教えてもらいました
    この3つがおおきいですね。

    家でやる基本もわかったし、理論の基本のところもわかったし、教室やってみようって思えるようになりました。

    池上>
    それはすごい!ところで受講したことでどんな変化を感じていますか?

    えりか先生>
    ゆくゆくは教室を開くというのがインストラクター養成講座の目的でもあるんですけど、正直なところその気持ちは半分で、出来たらいいかなーくらいの感じだったんです。でも、講座を受けたらやってみようって思うようになりました。同じ仲間がいて、その様子を聞いていると、なんだか出来そうな気がしてきて、私もやれるかな?やってみようかな?って思うように変わってきたのが不思議です。

    それと「子どもにさせなきゃ病」がすっかり治って、もともと早口なので、ゆっくりしゃべるのを気をつけるようになりました。

    池上>
    ゼロイチをどんな人に体験してもらいたいと思いますか?

    えりか先生>
    理想的には、子供がいるみんなに取り入れてほしいけど、それは考え方や感じてきたことによって違うから、全ての人とは言えないと思うんです。

    でも、知ってほしい。全員に知ってほしいです。取り入れるかどうかは別にして、知ると知らないとでは、まるで違う世界なので、知ってほしいという思いが強いです。

    池上>
    同感です。本当にまずは知ってもらいたいですね。知ってもらう時にみんな気になるのが、ゼロイチで何が解決できるのかということかと思います。えりか先生はどのように考えていますか?

    えりか先生>
    ゼロイチを知れば、子育ての指針が見えます。 こどもの成長に必要な教育で迷っている人が迷わなくなります!(笑)

    池上>
    迷わないって強いなと思います。聞きにくいんですが、ゼロイチが向かない人を挙げるとしたらどんな人ですか?

    えりか先生>
    そうですねー。みんな大丈夫とは思うんですけど、すぐ目の前のテストの成績とか、すぐに結果を求めたい人と、子ども自身の成長を待てない人が向かないかもです。

    池上>
    「待つ」って高度だなと思います、でもそれ本当に大切なポイントだなと共感します。えりか先生のお教室を通して今までの中で印象に残っていることを教えてください。

    えりか先生>
    勉強のことや受験のことを全部親が決めて、子どもが決めることがない親子に会った時はかわいそうだなと正直思いました。

    逆に素敵だなと思ったのは、遠くから車で来てくれている生徒さんがお教室に遅刻しちゃった日があって、子どもがどんぐり問題に落ち着いて取り組めなかったんです。でもそれを見たお母さんが「次からは早く出てちょっと遊んでから行きます」って言ってくれました。早く家を出て、あらかじめ十分に遊んでからなら子どもが落ち着いて取り組んでくれるんじゃないかというお母さんの気持ちに感動しました。

    池上>
    そのお母さんの機転はすごいですね。ご自分に負担がかかるとか考えていない方なんですね。すばらしいです。ところでゼロイチインストラクター養成講座を受講して良かったことはなんですか?

    えりか先生>
    大げさかもしれませんが、人生変わった気がしています。 それと、朝子先生を含むインストラクターのメンバーに入れたことが大きいですね

    その中の学びが大きいんです。 メンバーそれぞれに持っているものがあってすごい刺激になってます。いろんなことを教え合って、知らない世界に触れることができて、しかもそれも楽しい方向に広がっています。

    池上>
    気持ちの良い仲間を得た時の気持ち、わかる気がします。最後にサイトをご覧の方にメッセージをお願いします。

    えりか先生>
    「ゼロイチの世界にみんな来ればいいのに」って思います。 来れば子育ても楽だし楽しいし、楽しんでいても子ども達はちゃ〜んと育ってるから(笑)

    池上>
    えりか先生の実体験からくるお話は説得力がありますね。一人でも多くのママ達に気づいてもらって、ゼロイチが次の時代の教育のスタンダードとなることを期待しています。そして、ゼロイチインストラクターの爽やかな仲間でつくるコミュニティーは美しいなと感じています。ありがとうございました。

    穏やかに子どもたちの可能性を引き出す/スポーツ応用力学へ